妊娠中でも蜂の子は食べていい?

  1. 蜂の子は妊娠中の栄養補給に最適
  2. 妊娠中に蜂の子を摂る際の注意点
    1. 昆虫からも見つかっているリステリア菌
    2. 蜂の子サプリのサポート成分
  3. 蜂の子に含まれる妊娠中に特に摂取すべき栄養素
    1. 葉酸
    2. 鉄分
    3. カルシウム
  4. 蜂の子はつわりが酷くても少量で栄養を摂取できる

蜂の子は妊娠中の栄養補給に最適

妊娠中のお母さんたちは、おなかの子供のためにより多くの栄養を摂りたいとお考えのはずです。 しかし、多くの日本人が一日の栄養素の摂取目標量を食事から摂取できておらず、更に妊娠中はより多くの栄養素が必要になります。

また、個人差がありますが、つわりが酷くて食事を摂れないことも多くあり、一日に必要な栄養素をお腹の子供に届けるのは意外と難しいです。 そこで最適なのは蜂の子です。

蜂の子には多種多様な栄養素が含まれており、献立に蜂の子を加えるだけで多くの栄養素が摂取できます。 更に蜂の子には、妊娠中に摂取すると良いとされている栄養素が高い水準で含まれています。

しかし、蜂の子を食べる際には、しっかりと加熱してから食べないといけません。 また、サプリから摂る際に注意していただきたい点もあります。

妊娠中に蜂の子を食事で摂る際の注意点

昆虫からも見つかっているリステリア菌

妊娠している人が食べてはいけないものの一つに、リステリア菌が含まれている可能性があるナチュラルチーズや生ハムなどの加工食肉が挙げられます。 これらは妊娠中など免疫力や体力が落ちている人が食べると、稀に食中毒を引き起こします。

特に妊娠中の方がリステリア菌に感染してしまうと、流産の危険性もあるので要注意です。 また、リステリア菌は昆虫からも見つかっています。 ですから蜂の子にもリステリア菌が附着している可能性はあります。

しかし、リステリア菌は加熱すれば殺菌は容易です。 ですから蜂の子は生で食べたりしない限りは、妊娠中に食べても問題ありません。

蜂の子サプリのサポート成分

蜂の子サプリは、蜂の子をそのままサプリに加工したものが多いので、蜂の子の豊富な栄養素をしっかりと摂取できます。 しかし、蜂の子サプリにはサポート成分として、ビタミンなどが加えられているサプリがあります。

こういったサポート成分にビタミンAが加えられているものは、妊娠中は使用しない方が無難です。 これは、ビタミンAは妊娠初期に過剰摂取すると、胎児の奇形の原因になるといわれているためです。

蜂の子には、過剰摂取になるほど多くのビタミンAは含まれていないので、過剰摂取の可能性は低いですが、サプリに加えられていると過剰摂取になってしまうこともあります。 蜂の子サプリを選ぶ際には、サポート成分に注意しましょう。

蜂の子に含まれる妊娠中に特に摂取すべき栄養素

蜂の子は必須アミノ酸が豊富なタンパク質に、充分な量のミネラル、更にバランスよく含まれたビタミン類と多くの必要な栄養素が含まれています。

この内、妊娠中に特に摂取すべきだといわれている栄養素は、葉酸、鉄分、そしてカルシウムです。 これらの栄養素は蜂の子に含まれる栄養素の中でも、特に多く含まれています。

葉酸

葉酸は妊娠中の女性には非常に重要な栄養素です。 葉酸の働きは、タンパク質を合成し新たに細胞を作る働きを助けます。

また、葉酸はDNAの合成にも必要です。 どちらの働きも、胎児が健やかに成長するためにはとても重要な働きです。

特に妊娠初期は、胎児の体や脳が形成される大事な時期です。 妊娠中の母親は葉酸をしっかりと摂取して、胎児の成長を助けてあげる必要があります。 もし妊娠中に葉酸が不足してしまうと、流産のリスクや胎児に先天的な障害が現れることがあります。

また、葉酸は胎児だけではなく、母体にも大切な栄養素です。 葉酸が不足してしまうと、悪性の貧血を引き起こす原因になります。

特に妊娠中はより多くの葉酸が必要になります。 日ごろから葉酸が不足しないように、蜂の子などの葉酸が多く含まれている食品を摂取することを心がけましょう。

鉄分

女性はもともと貧血になりやすいのですが、妊娠中は更に貧血に悩まされることが多くなります。 これは胎児に多くの栄養を届けるため、母体の血液量が増加し、血液が薄まってしまうからです。

また、妊娠中は胎児に優先的に栄養が回されるため、母体の鉄分が不足しやすくなることも原因に挙げられます。 妊娠中の貧血は鉄分の不足に加え、先述した葉酸の不足による悪性の貧血を併発しやすくなります。

貧血が重篤なものになると、胎児に充分な栄養や酸素が届けられず、未熟児になりやすくなってしまいます。 母子ともに無事に出産できるように、貧血を軽視せずにしっかりと鉄分を摂取しましょう。

カルシウム

カルシウムは胎児の丈夫な歯や骨を作るために、大量に必要な栄養素です。 おなかの赤ちゃんに強く健康な体で生まれてきてもらうために、意識してカルシウムを摂取しましょう。

また、カルシウムも先述した栄養素と同じく、不足すると胎児だけではなく母体にも負担が掛かります。 妊娠中ではなくても、カルシウムは不足することがあります。

その場合は、不足したカルシウムを補うために骨や歯が溶けだし、血液中のカルシウム濃度を一定に保ちます。 これは妊娠中でも同じですが、溶けだしたカルシウムは胎児の成長に使われるので、通常よりも多くの骨や歯が溶けだしてしまいます。

そのため、産後の女性は骨密度が下がり、骨が折れやすくなる傾向があります。

蜂の子はつわりが酷くても少量で栄養を摂取できる

人によっては、つわりが酷くて食事が摂れない、または偏食になってしまう場合があります。 このような場合は、どうしても母子ともに栄養が偏りがちになってしまうので、蜂の子のサプリを使用して栄養だけでも摂っておくと良いでしょう。

蜂の子は

  • 生で食べない
  • ビタミンAが追加された蜂の子サプリはなるべく避ける

この二点にだけ注意していれば、妊娠中に必要な栄養素を幅広く摂取できる優れた食品です。 ぜひ、献立に蜂の子を一品加えるか、サプリを常用して妊娠中の栄養摂取の助けにしてみてください。

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