蜂の子の栄養成分

蜂の子の主な栄養成分はまずはタンパク質です。 蜂の子は成虫になるためのエネルギーを体に貯めこんでおり、多くのタンパク質を含んでいます。

またビタミンやミネラル、アミノ酸も多様に含まれており、これらは蜂の子の代表的な効能である滋養強壮や耳鳴りに有効に作用してくれます。 しかし蜂の子には、この他にも多種多様な有効成分が含まれています。

この記事では、注目されることは少ないながらも、人体に有効に作用する蜂の子に含まれる成分 をご紹介させて頂きます。

オレイン酸

蜂の子にはアンチエイジング効果や美肌効果があります。 これらの効能は主にビタミンAやタンパク質が有効に作用することで効果を発揮しますが、オレイン酸という縁の下の力持ちのような成分も、蜂の子の美容効果に一役買っています。

オレイン酸は抗酸化作用があります。 また肌を乾燥や雑菌から守っている皮脂にはオレイン酸が多く含まれており、皮脂が少なくなり過ぎないようにオレイン酸を摂取することは重要です。

またオレイン酸は不飽和脂肪酸の一種で、悪玉コレステロール値を下げる効果があります。 血管内の悪玉コレステロールが多い状態だと、動脈硬化になりやすくなります。

動脈硬化になってしまうと血液の流れが悪くなり、放っておくと心筋梗塞など様々な病気の原因になります。 こうした作用からオレイン酸は蜂の子の健康と美容に有効な効能を、更に上質なものに高めているといえます。

パルミチン酸

パルミチン酸はオレイン酸とは逆に飽和脂肪酸です。 悪玉コレステロールを増やす要因になる場合はありますが、それは過剰に摂取した場合です。

むしろ適量の飽和脂肪酸は、エネルギーを生成するために必要な栄養素です。 また蜂の子には、オレイン酸とパルミチン酸の両方含まれています。

先述の通り、オレイン酸には悪玉コレステロール値を下げる作用があるので、悪玉コレステロール値が増え過ぎる心配はありません。 更にこの二つの成分は美容効果においても、とても相性がいい成分です。

オレイン酸は肌を乾燥から守る皮脂に多く含まれていますが、皮脂は多すぎるとニキビなどの肌トラブルの原因になります。 しかしパルミチン酸は皮脂の量を調節する作用があります。

ですから蜂の子の美容効果には皮脂を適度に抑えニキビを予防し、肌のうるおいを保つ効果があります。 また、オレイン酸並びにパルミチン酸は肉類にも多く含まれていますが、蜂の子には肉類ほど多く含まれてはいないので、過剰摂取の恐れもほとんどありません。

このように蜂の子は、2種類の脂肪酸がバランス良く含まれているので、高い美容効果があるのです。

葉酸

葉酸とは、体が新たに細胞を作り出す際に必要になる重要な成分です。 そのため成長期のお子様や妊娠中の妊婦さんには特に必要な栄養素です。

また葉酸は赤血球を生成するためにも必要な栄養素です。 葉酸が不足してしまうと正常な赤血球が生成されなくなり、巨赤芽球性貧血を引き起こします。

巨赤芽球性貧血(きょせきがきゅうせいひんけつ) は通常の貧血の症状に加え、舌の痛みや四肢の痺れなどの重篤な症状を伴う貧血です。 巨赤芽球性貧血を予防するためにも、妊婦さんやお子様だけでなく全ての人が葉酸を摂取する必要があります。

葉酸を含む食材は複数ありますが、蜂の子には葉酸以外にもタンパク質やビタミンも豊富に含まれています。 また滋養強壮効果も高いため妊婦さんの栄養を補うための補食に適しています。

蜂の子の知られざる栄養成分

蜂の子の主な栄養成分以外の、あまり知られていない栄養成分に注目して ご紹介しました。 蜂の子の効能を主に支えているのは、冒頭でお伝えしたタンパク質やアミノ酸ですが、その他にも様々な有効成分を含んでいるからこそ、高い効能を持つ優れた健康食品だと広く認知されているのです。

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