蜂の子と飲み合わせ

蜂の子サプリを服用する際に、何か別のサプリや内服薬を同時に摂取してはいないでしょうか? 確かに正しい組み合わせのサプリなら、蜂の子の健康効果が更に高まるかもしれません。

しかし、飲み合わせによっては逆効果になることもあります。 特に病気の治療中に蜂の子の効能を試してみようとお考えの方は注意が必要です。

耳鳴り薬

蜂の子には耳鳴りを抑える効果があります。 蜂の子を飲み始めたきっかけが、耳鳴りに悩まされていたから、という方も少なくありません。

しかし、もし既に耳鼻科を受診していて、内服薬を処方されているなら蜂の子との飲み合わせには注意が必要です。 耳鳴りには主にストミンA配合錠やナイクリン錠が処方されます。

これらの薬には、ナイアシンという成分が配合されています。 蜂の子にも同様にナイアシンが含まれており、通常は余分なナイアシンは尿と一緒に体外に排出されます。

しかし、薬と蜂の子サプリを併用してしまうと、ナイアシンの過剰摂取になってしまうことがあります。 ナイアシンを過剰摂取してしまった場合の症状は、皮膚の痒みや下痢、更には肝機能障害を引き起こしてしまうこともあります。

抗うつ剤

耳鳴り治療に次いで、蜂の子と併用してしまいがちなのが抗うつ剤です。 精神科で処方される抗うつ剤には、普通に飲むだけでも口の渇きなどの副作用がでることがあります。

蜂の子はうつ病にも効果があり、サプリなら大丈夫だろうと安易に薬と併用してしまうと重篤な副作用が出ることがあり大変危険です。 これは処方された抗うつ剤が体内のセロトニンに作用し、セロトニンの効果を高める薬だった場合に特に注意が必要です。

セロトニンとは脳内神経物質のことで、主に精神の安定や行動する意欲などを引き起こすために必要な物質です。 うつ病患者にはこのセロトニンが不足している傾向があり、うつ病治療において重要な物質だと考えられています。

そして、蜂の子には体内のセロトニンを増やす効果があります。 これはセロトニンの前駆体である、トリプトファンが多く含まれているからです。

一見すると相性が良さそうですが、セロトニンが増え過ぎたり、セロトニンが作用しすぎたりすると セロトニン症候群と呼ばれる副作用を引き起こします。 セロトニン症候群の主な症状は、頭痛や吐き気、体の震えなど多様な症状が現れ、場合によっては命を失う可能性もある危険な副作用です。

精神科を既に受診されている方は、蜂の子を試す前に絶対に医師に相談してください。

BCAAサプリ

BCAAとは、バリン、ロイシン、イソロイシンという三つの必須アミノ酸の総称です。

これらの必須アミノ酸は筋肉を作り、運動の際のエネルギーにもなるので、日ごろから運動をする人には特に重要なアミノ酸です。 筋肉が付きやすくなる他、疲労の回復にも作用してくれます。

このアミノ酸サプリは、先述の薬品とは逆に蜂の子と相性がいいサプリです。 蜂の子にもBCAAが含まれている上に、疲労回復や強壮効果のある成分を蜂の子は豊富に含んでいるので、二つを飲み合わせると更に運動のパフォーマンスの向上が期待できます。

しかし、このBCAAも摂取量を間違えると、肝臓機能の低下などの副作用が現れる場合があるので注意が必要です。 BCAAの摂取量の目安は、体重60キロの人ならバリン1560ミリグラム、ロイシン2340ミリグラム、イソロイシン1200ミリグラムです。

しかし、この数値はあくまでも目安です。 また、日ごろから激しい運動をしない人がBCAAと蜂の子を飲み合わせると、先述の薬品と同様に、副作用が出るだけの悪い飲み合わせになってしまいますので注意してください。

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