五平餅の作り方

五平餅とは岐阜県の郷土料理の一つで、ご飯をすり潰して作る料理です。 名前に餅という字が入っていますが、もち米ではなく普通の炊き上がったお米を使います。

サービスエリアなどでも販売されているので、ご存知の方も多いかもしれません。 岐阜県の伝統的な五平餅の味噌だれは、蜂の子をすり潰したものを混ぜて作ります。

蜂の子は炭水化物と一緒に食べると、蜂の子に含まれる有効成分を効率的に吸収できるので、この食べ方はとても理にかなったものです。

また五平餅は余ったご飯で簡単に作れるので、小腹が空いたときなどに最適な料理です。 作り方を紹介しますので、ぜひ作ってみてください。

ご飯をすり潰す

まずはご飯をすりこぎ棒などを使って、すり潰します。 あまり強くすり潰し過ぎてしまうと、糊のようになってしまいますが、すり潰し方が弱すぎると、後で串を刺した時に形が崩れやすくなってしまいます。

程よくすり潰したら、楕円形の大きめのつくねのような形に成形します。 そして、割りばしや串を成形した五平餅に刺して、この工程は終了です。

この時、どうしても五平餅の形が不安定になってしまう場合は、ご飯に片栗粉を少し混ぜてすり潰すと形が崩れにくくなります。 後は味噌だれを塗って焼くだけですから、重要なのは味噌だれのレシピです。

味噌だれのレシピ

味噌だれが五平餅の味を左右しますが、こちらも特に作るのが難しい訳ではありません。 強いて言うなら、蜂の子はほとんどの人はネットで購入するしかないので、材料を揃えるのが一番難しいかもしれません。

蜂の子を入れなくても五平餅は美味しく作れますが、蜂の子を入れることで栄養価も跳ね上がり、味も美味しくなります。 それでは味噌だれの材料をご紹介します。

  • みそ
  • しょうゆ
  • 砂糖
  • 酒、みりん
  • お好みで山椒など
  • すり潰した蜂の子

味噌だれの作り方は、これらの材料をお好みの量で混ぜ合わせるだけです。 味噌だれを作り置きする場合は、鍋で火にかけながら混ぜ合わせると長持ちします。

蜂の子はすりこぎ棒でペースト状になるまですり潰します。

また市販されている佃煮の蜂の子を使用する場合は、すでに味付けがされているので、しょうゆなどを少なめに混ぜ合わせて、味のバランスを取った方がいいです。

五平餅を焼く

まず一度たれを付けずに五平餅を軽く焼きます。 ガスコンロなどに網を掛けて素焼きにすると、きれいな焼き色が付くのでおススメですが、フライパンやホットプレートでも問題ありません。

焼き色が付いたら作った味噌だれを塗って再度焼きます。 味噌だれが焦げない程度に焼きあがれば五平餅の完成です。

このように五平餅はとても手軽にできる料理です。 ぜひ余ったご飯で作ってみてください。

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